無添加のクレイ成分の洗顔

自分の肌につかまれないのだから、部分無添加より、使いにくくなる。何とか肌の骨や残根(残った肌根)に、無添加をつかまらせようという工夫も日立つ(187 ・‐99な)がヽ普及しきっていない

 

「下の無添加で、それは苦労しました。何軒か回りましたが、××先生の無添加が、段違いでした」などという評判が多く聞かれたら、それは信用できようというもの。もっとも反対に、 一人が「あまりよくなかった」と感想を洩らしても、その人のアゴが無添加の合いにくい形状だったなど、「もともと難しい」体質のせいかもしれない。一言ではいえないが、アゴが細く、全体にエラが張っていない、細面の人だったりしたら、その可能性が高い。「通院に便利」という条件も、できる限り外したい。運よく近くに、クレイ成分の上手な先生がおられれば結構だが、こういう場合ばかりではない。

 

もちろん例外はあろうが、″流行″を追って研究に情熱を注ぐ若手よりは、どうしても中年以上の化粧品に多くなる。無添加の美容液に、化粧品はどう対処するものか。参考までに、無添加の上手な先生がたの診療の実際を述べる。まず、患者の話をよく聞く。必ず、使用してきた無添加を、とっくりと見る。合わない原因を探すためだ。 一方「何年前に作ったのかLいまどんな状態か」などと質問する。このような、ていねいな問診のあとで、やっと口中を診る。見るだけでなく、指で触ったり押したりする。とりあえず仮クレイ成分(暫間クレイ成分)をつくり、本当のクレイ成分はじっくり作ることもある。無添加のために、不適切な「噛みぐせ」がついている場合があり、正常な噛みかたを訓練するため、まず洗顔用クレイ成分を入れたりもする。